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売価3,000円でも、3,000円は残らない。ECの一注文を分けて見る

2026-10-08 · ツナグモ編集 · AIを制作補助に使用、内容確認済み。実機検証と公式情報・仮定を区別しています。

商品が売れた日の売上だけを見て再投資すると、配送や返品の支払いが後から来たときに手元資金が足りなくなります。ここでは実店舗の事例ではなく、計算方法を確認するための架空例を使います。

一注文を8つの金額に分ける

商品売価3,000円、顧客からの送料200円。注文収入は3,200円です。原価と包装900円、配送400円、売上に対する手数料5%と固定40円なら手数料は200円。広告費500円、返品等に備えた想定負担100円を引くと、残る注文余力は1,100円です。

この5%+40円は実在サービスの料金ではなく練習用の仮定です。自分の契約では、何に率がかかるか、税や端数処理、固定料金があるかを確認してください。

広告費が倍になったら

同じ条件で広告費が1,000円なら余力は600円です。注文収入の20%=640円を残す目標なら、広告費に使える上限は960円。この例では1,000円をかけると目標を下回ります。

その余力も最終利益ではない

月額ツール、サンプル購入、作業時間、税負担などが残っています。最初は商品別の注文余力を比較し、次に月単位の費用と手元資金を確認する、という二段階にすると原因を探しやすくなります。

自社商品:小さなECの採算ノートでは、入力条件と比較案を保存できます。紙や既存の表計算で同じ計算ができるなら、新しい道具を買う必要はありません。